令和５年大分県知事選挙の候補者を減税・規制緩和の観点から評価する

令和5年（2023年）4月9日執行の大分県知事選挙の立候補者について、減税や規制緩和の観点から評価していきます。

「減税」や「規制緩和」を投票基準にしている人にとって、参考になれば幸いです。

立候補者一覧

立候補者は次のとおりです。

届出番号	候補者氏名	ふりがな	党派	現元新の別	ウェブサイト等のアドレス
1	安達　澄	あだち　きよし	無所属（日本共産党・社会民主党支援、立憲民主党自主投票）	新	https://adachi-kiyoshi.com/
2	佐藤　樹一郎	さとう　きいちろう	無所属（自由民主党・公明党推薦）	新	https://www.satokiichiro.com/

各候補者を、減税（税金だけでなく、社会保険料や公共料金の引き下げを含む）や、無駄の削減につながる規制緩和に取り組んでくれるか、という観点から、〇か△か×での３段階で評価していきます。

判断基準は、次の通りです。

主に、選挙公報の記載をもとに判断しております。立候補者の過去の発言や、SNS等での発信をすべてチェックしているわけではないので、ご了承ください。

ここからは、各候補者の評価と、評価理由を示していきます。

安達候補のウェブサイトに「計画（予算）よりも実行（決算）にこだわり、検証をしっかりおこないます。」と書いているが、減税につながるか不明確。

減税や規制緩和に関する政策を、公約に掲げていない。

当ブログの評価によると、減税や規制緩和に積極的に取り組んでくれそうな立候補者は、いませんでした。

それでも、「減税」や「規制緩和」を投票基準にしている人が投票するとすれば、【安達　澄】候補です。

投票の参考になれば幸いです。